女性は言った「おいしい」ではなく「うまい」
おことわり
本記事は女性差別を主題にした記事ではないことを予めご理解ください
(それが理解できないという方も我慢して読んでください)
さっきテレビを見ていたら、はごろもフーズのcmが流れた。
孤独のグルメでおなじみの松重豊さん(すごくおいしそうに食べるおじさん)と
パッとみ蛯原友里(エビちゃん)かと思った泉里香さんのcmです。
俺が見たのは「おさかなでPASTA」っていうやつで、また松重さん食い物のcmでてるわ~ってな感じでメシ食ってたんだけど、
「うまい!」
突然耳の中に放り込まれたこのひとこと。
泉里香さんが放ったこの言葉が意外にも衝撃…!
泉里香さんがあまりにも蛯原友里さんに似ていたことも衝撃的でしたが、重要なのはそこではありません。
女性が「おいしい」ではなく「うまい」といったことが気になりました。
御年26歳フリーターのダメ人間がこれまで人生で関わってきた女性はもれなく
食事中に料理の評価を下すとき、「おいしい」としか表現してきませんでした。
(※ボキャブラリーが「おいしい」のみという意味ではありません)
ただ、女性は「うまい」ではなく「おいしい」というのが普通だと26年間も思い込んでいた俺にとってはすごく気になることなんだ。
特に気になったのがこれがcmだというところ
冒頭で書いた通り女性は「うまい」ではなく「おいしい」というべきだろうが!
という主張のブログではありません。
俺が言いたいことっていうのは
女性がうまいと言う時代になったんだなぁ~ということです。
おいしいと表現したほうが上品さがあってうまいより良く映ると思いませんか?
cmなら尚更おいしいを使ったほうが無難なはずです。
ですが、あえての「うまい…!」
cm的にもうまいと感じざるを得ませんでした。
おいしいをうまいということにそこまで深い意味はないのかもしれません。
ただ、うまいが多数派においしいが少数派になったら
女性が演技をする場面が減って女性の負担も軽くなるのではないかなと
思った次第です。
演技しっぱなしの午後ティー女子にもぜひ「おいしい」ではなく、ぜひ「うまい」と言ってほしいですね。