ニキビができた頃に

 

中学か高校以来にすごく目立つニキビができました。

 

学生の時はニキビが顔にできたら嫌でイヤで、すごく悩んでいました。

 

仮病で休もうかなぐらいのレベルで、悩みすぎてニキビに詳しい皮膚科みたいなところに行ったこともありました。

 

学生時代は自意識過剰でみんなが俺の顔見て笑っているんじゃないかという被害妄想に勤しんでいたのをよく覚えています。

 

でも26歳の今ニキビがすごく愛おしく思えていました。

 

卒業アルバムのページをめくるように

 

いろいろ懐かしいことを思い出しました。

 

年月というのは不思議なもんでニキビに対する見方がすごく変わっていたことに自分でも驚きました。

 

今できてるニキビは学生の勲章のような気がしていて若返った気分でいます。

 

「自分にもまだニキビができるのか」という嬉しさ

 

書き手の文章力のなさでおそらく誰にも理解されないと思います。

 

伝えられなくて申し訳ないです。

 

ただ、ニキビができてうれしかったという不思議な気持ちをここに書き残しておきます。

 

あれほど憎かったニキビよ

 

しばらく治らなくてもいいんだよ

 

アクネスは塗りたくっておくけどね。