社会人になって久しぶりに怒ったどうでもいい話

 

※この記事はただの愚痴です

それでも読みたい方は勝手に読んでください

 

 

自分で言うのもなんですが、自分はかなり温厚な人間で怒ることはめったにないです。

 

感情の起伏があまりないと言ったほうが近いかもしれません。

 

イライラすることや嫌なことがあっても大抵はスルーしますし、

自分にも非がある場合も多いので基本的には自分を責めて終わります。

 

理不尽に責められる場合にはその時点でシャットアウトするので、あまりダメージが残ることもありません。

 

この世の中で理不尽にまともに向き合っていたらうつ病か精神がボロボロになっていくのは目に見えているので、自分の心を守るために生みだした処世術でもあります。

 

そんな俺が怒ったのはタバコに関してです。

 

俺はタバコが好きで食後の一服が数少ない楽しみでもあるのです。

 

そんなダメ人間である俺がタバコに火をつけようとしたとき

 

「あと10分待ってくれませんかねぇ」

 

そう兄貴が言いました。

 

横を見ると兄貴は漫画を読みながら食事をしていました。

 

少し戻りますと、俺と兄貴はほぼ同じタイミングで食事をとりました。(献立も同じ)

 

食べるスピードもほとんど差はないです。

 

俺は30分ほどで完食し、すぐにでもタバコを吸いたかったのですが兄貴が食事中とのこともあり30分待ちました。

兄貴は食後に俺がタバコを吸うことを知っている

 

一家が住んでいるマンションは共同部分がすべて禁煙でタバコが吸える場所はキッチンのそばにある換気扇の下しかありません。

 

俺が完食して30分後、兄貴はまだ食事していましたが断りもなくタバコに火をつけようとした瞬間

 

「あと10分まってくれませんかねぇ」

兄貴は俺が食後にタバコを吸うことを知っている) 

 

  そう言われてブチ切れてしまいました。

 

「じゃあ、だらだら食ってねぇでとっととメシ食えよ!!!」

 

 いつもなら我慢して立ち去るのですが、なぜかその日は爆発してしましました。

 

そうなんです、しょうもない兄弟ケンカです。

 

こうして書いていても本当にしょうもなくて恥ずかしいかぎりです。

 

なぜこんなしょうもないことでなぜ怒ったのかというと、以前にも何度か似たようなことがあってその度に我慢してきたので、小さな怒りがたまりにたまって気づいたら爆発してしまったと思われます。

 

別に俺はタバコが吸えなくてブチ切れた訳じゃないんだ。

(思うようにタバコが吸えなくてイライラはしていましたが)

 

俺が30分待ったことに対して兄貴が全くそれに気づかずに漫画を読みながらだらだら食事を続けていたその鈍感さにブチ切れたんだ

 

でもこうして書き起こしてみると俺のほうが悪いですね。

 

食事中に断りもなくタバコに火をつけようとするのは間違いなく俺が悪いです。

 

じゃあ喫煙所で吸って来いよみたいな嫌煙家の声も聞こえてきそうです。

 

確かにタバコが嫌いな人のために配慮することは喫煙者なら当然のことです。

 

その配慮さえ踏みにじられても仕方のないことなのかもしれません。

 

しかし、タバコも嗜好品です。

 

音楽、アニメ、ゲーム、漫画、酒、お菓子、などなど

 

自分が好きなものを否定されれば誰だって傷ついたり、怒ったり、嫌な気持ちになったりします。

 

俺がタバコを吸うのも、兄貴が漫画を読みながら飯を食うのも人生の立派な楽しみなんです。

 

だから二人の楽しみが奪われないようにこれからどうしたらいいか話し合いするべきなんですよね。

 

今はケンカしているので話し合うのはまだ先になりそうですが。。。